瀕死

私は事故で瀕死になりました。

どれぐらいの時がたったか分かりません、救急車か病院のベットかどちらかで寝ているときに見た夢が、死んだ祖父、祖母、親戚や歴史上の人物が出できたのです、トンネルのような場所で人の顔が埋め込まれているのです。そこで奥の方に光が見えました。そして私は夢の中でそっちに歩いていきました。

そうしたら出口らしきところにすごくたくましい人が二人立っていました、わたしはそっちにいかせてくれといいました。そうしたらたくましい人があなたはまだこっちに来てはいけない!といいました、私はなんでいけないんですか、そっちのほうが楽しそうじゃないですか?といいました。

たくましい人はそこまで行きたいなら勝手にいきなさい。と言いました、そしてわたしはやっと明るいところにいけると思いました。しかしその時、後方からいかないでという声がしました、私は少し戸惑いました、後方からは色々と行ってはいけない的なことを行っているのです。

私は決めました後方の声を頼りに暗闇に走って行きました・・・・・、その瞬間。

病院でわたしは意識を取り戻したのです。周りには家族が泣きながら見守っていたそうです。家族がいなければ私は死んでいたかもしれません。


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