足音。(霊の弟子様)

コレはボクの祖母が亡くなった時のお話しです…

ボクの敬愛する祖母が亡くなりました。

お通屋を済ませ亡くなった祖母の思い出話をしていました。


さて月日は流れて祖母の住んでいたマンションに妹が泊まりに来ました。

そのマンションには、叔母さんが住んでいて妹とおしゃべりしたり、祖母の思い出話に夢中でした。

さて、もう寝ようかとなり叔母と妹は、別々の部屋に寝ました。

ふと夜中に目覚めた妹は何故か眠れないのでスタンドの明かりを付けて本を読んでました。

畳の部屋に寝ていたのですが誰かが部屋に入ってきた気配がしました。

したし誰も居ません。気のせいか、と思い本能を読んでいるとスッスッと畳の上を歩く音がしました…

妹の寝ていた部屋は亡くなった祖母の生前の部屋だったそうです。


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