霊が手招 (霊の弟子様)


この、お話しは僕の親戚から聞いた、お話しです。

親戚が寝ていると夢の中で白い手が『おいで、おいで』と手招きをします。
寝ぼけたまま、その手にふらふらと、付いて行きます。


そのまま、ある山の中に入りました。
そこで倒れてしまいました。
翌朝、その親戚の家族が捜索願いを警察に届けました。
警察と家族が方々を探し周り、やっと山の中に倒れている親戚を発見しました。
そこには驚愕の光景が広がっていました…

登山服とリュックにピッケルを装備した白骨が、そこにありました…

その白骨の霊が行方不明になった自分の場所を誰かに知らせようとして、
夢の中で親戚に伝えに来たのでしょう。
翌朝の新聞にも、この事は掲載されました。

実話です。


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